過去の公演・上演記録

(キャストの所属名などは全て上演当時のものです)

paingsoe 14th りったいきかく2016-2017「そう しそう あい」
paingsoe 13th りったいきかく2016-2017「おもいかみ」
「ものずきのこ」
脚本・演出/山田マサル
出演/山崎亜莉紗
2016.6.10 @ターミナルプラザことにパトス「independent:3SS札幌予選会」内
2016.9.10 @BLOCH「第1回 ミニシアター系演劇の夕べ」内

一人芝居の脚本を初めて書いた。演出は2回目。ひとり芝居という分野には特に興味もないし、どちらかというとやりたくないなって思っていた。やはりどうも無根拠に一人芝居のこと疎ましく思っていたわけです。これをやって、それは無くなりましたね。またやると思います。っていうくらいにはなりました。テイトという女性が、生きるための「自由」を「信仰」した瞬間に、突然開いてしまった、ある扉のお話。

PaingsoePartizan03「DUST BOX RUNNER」
脚本・演出/白鳥雄介
出演/おだっち(じょっぴんかる)、川井J竜輔、工藤舞子(劇団パーソンズ)、白鳥雄介、戸田耕陽、
飛世早哉香、能登屋駿介、平井雄己、平沢騎士(じょっぴんかる)、山崎亜莉紗、山田マサル

2016.5.26〜29 @演劇専用小劇場BLOCH

パインソーパルチザンはこれで3回目になったんですが、とにかくヤる気だけはありまくりの介こと・白鳥雄介が初めて脚本・演出した作品。それまでの渋木の2作品がマイナーコードだとしたら、白鳥の作品はメジャーコードだなと思いました。世の中には似たコードもあるけど、それも含めてどこかはやっぱり違うので。だから面白い。それがどうしたと聞かれたら、困っちゃうのですが。芸人さんも出演してくれたり、それだけではなく、いろいろとあった公演。

公演詳細

Paingsoe 12th れんぞくきかくとうきょう2016「miLE」(第26回下北沢演劇祭 参加作品)
脚本/川尻恵太(SUGARBOY)
演出/山田マサル
出演/
赤谷翔次郎、藤谷真由美、山崎亜莉紗、川井“J”竜輔、小石川慶祐(劇団リベラルシアター)、
渋木こうすけ、小山めぐみ、戸澤亮(NEXTAGE)
《札幌公演のみ全話出演》
佐藤亮太(NEXTAGE)

《札幌公演ゲスト》
第一話 ジャグラー・コーヘイ
第二話 大森俊治(ロミオマシーン)
第三話 黒岩孝康(札幌スーパーギャグメッセンジャーズ)

《東京公演ゲスト》
全話出演
川本成(時速246億)
第一話
砂川禎一郎(夜ふかしの会)
第二話
諸岡立身(トーキョーハイライト)
葉山昴
第三話
浅沼 晋太郎(bpm)
大堀こういち
増田裕生

札幌公演
2016.1.28~31@演劇専用小劇場BLOCH
東京公演
2016.2.11~17@シアター711

全3話というだけあって、当時制作の人間が香盤表をつくってきてくれて、見たことはないけど、それはおそらくラッシュ時の新宿駅のダイヤグラムと思しき感じである。人が交錯するということは、そりゃ「絵」になるくらいのことではある。これは、パインソー2回目の札幌・東京公演。これまで史上、たくさんゲストの方にもご出演いただいた。人類は欲望に支配されて進んでいくかもしれないということを、ある「永遠」に続く「道程」の途中で、気づいてしまう人々が垣間見た、ちょっとだけ未来のお話。

公演詳細

Paingsoe Partizan02「口を揃えてイチゴジャム」
脚本・演出/渋木こうすけ
プロデューサー/山田マサル
キャスト/赤谷翔次郎 さとうしゅんいち 潮見太郎(劇団オガワ) 渋木こうすけ 谷村卓朗(おかめの三角フラスコ) 戸田コーヨー 能登屋駿介(RED KING CRAB) 山崎亜莉紗 山田マサル
将太ヒーロー(tabibitoキッチン)

2015.10.16〜17@演劇専用小劇場BLOCH

パルチザンも2回目のこの公演、またしても渋木こうすけ(旧名・渋木のぼる)の脚本・演出で、彼が札幌で最後に鳥が飛び立つ時に、糞を落とすような公演をしたいという顔していたので声をかけた。そうしたら、鳥じゃなくて、人が巨大な糞をおとしながら、愛を語り始めるという内容のお話。今回の座組は札幌の舞台俳優たちでほとんど占められたが、その俳優たちはこの弱冠20歳のこの男に食ってかかることなく、どうぞ煮るなり焼くなり食ってくださいという感じで、しれっとに舞台上にいたかもしれない。

公演詳細

paingsoe 11th まなつのれんぞくきかく2015「フリッピング」(札幌演劇シーズン2015夏 参加作品)

第一話 『TOY』
第二話 『TOYTOY』
第三話 『TOYTOYHO』

脚本/川尻恵太(SUGARBOY)
演出/山田マサル
キャスト/赤谷翔次郎 藤谷真由美 山崎亜莉紗 小石川慶祐(劇団リベラルシアター) 川井”J”竜輔 岩杉夏(ディリバレー・ダイバーズ) 白鳥雄介(NEXTAGE) 遠藤洋平 大和田舞(劇団リベラルシアター) 庄本緑子 渋木こうすけ
ゲスト/川本成(時速246億) 砂川禎一郎(夜ふかしの会) 川尻恵太(SUGARBOY)

2015.7.25〜8.2@演劇専用小劇場BLOCH
(全3話・計13ステージ)

再演でロングランでと、初めてづくしだったけど、この「フリッピング」という作品、初演では、ものすごい血眼になって、創作するということにある種の執念を見い出すくらいのボリュームの作品だったので、これはもう再演だし同じ風にやってちゃいかんということで、もっと無謀な感じでやろうとしました。結果もっとたくさんの人を巻き込んで、もっともっと大きな「おもちゃ」をつくっているのが、毎日楽しいなと、これまたもっと血眼になってしまった。風間製作所というおもちゃ工場を舞台に繰り広げられる、まぎれもない一篇のお話の再演。

公演詳細

paingsoe 10th れんぞくきかくとうきょう2015「NamuH」
脚本/川尻恵太(SUGARBOY)
演出/山田マサル
出演/藤谷真由美 赤谷翔次郎 ツルオカ 山崎亜莉紗 白鳥雄介(NEXTAGE) 原彩弓(おかめの三角フラスコ) 熊谷嶺(霊6) 渋木のぼる 川井“J”竜輔 小島達子(ELEVEN NINES)

札幌公演のみキャスト
小石川慶祐(劇団リベラルシアター)
石橋徹城(北海学園大学演劇研究会)

東京公演ゲストキャスト
川本成(時速246億)
砂川禎一郎(夜ふかしの会)

札幌公演 2015.3.5〜7@演劇専用小劇場BLOCH
東京公演 2015.3.18〜21@シアター711

札幌以外の地で公演をしようと思ったきっかけはもう15年くらい前に遡るのでここでは割愛しよう。ただ最近決めたことではなかった。僕は旅に強烈な思い入れがある。なので、作品とともに旅をすることにしましたというのが、本心に近い。そこでやろうと思ったのが札幌より南に無いもの、それが「南無」であり、この「NamuH」である。この作品はいつか、ものすごい南の遠くの街でいつか演ってみたい。人間の表と裏の部分には、最期にしかわからない、とても贖いようのない大きな欲望と小さな愛があるかもしれないという作品。

公演詳細

Paingsoe Partizan01「むしろここで、輪郭のないマリアンヌ」
脚本・演出/渋木のぼる
プロデューサー/山田マサル
出演/赤谷翔次郎 MC松島 熊谷嶺(霊6)小石川慶祐(劇団リベラルシアター) 将太ヒーロー(tabibitoキッチン)  ツルオカ doggydog(中華一番) 山田マサル 渋木のぼる
オープニングアクト:ヤギハツマ

2014.12.20~21@演劇専用小劇場BLOCH

渋木のぼる(以下現在の名前:渋木こうすけ)が脚本と演出を担当した、いい加減な男たちだけで繰り広げるブリティッシュコメディを内包した人間の差異と生活にせまる作品。パルチザンという企画であるが、これはもうその意味そのままに非公式な非公然な遊撃隊といってもいいくらいの作品と座組。集まった男のうち二人がラッパーで、ひとりは音楽と放浪の末、店をやってるマスターで、作・演出は、若干19歳の演劇歴1年の青年という事故でもなければ集合し得ないカンパニーである。

paingsoe 9th しょかとなつのれんぞくきかく2014「DREAMON」

脚本/川尻恵太(SUGARBOY)
演出/山田マサル

助演出/こけし(おかめの三角フラスコ)
出演/赤谷翔次郎、氏次啓、藤谷真由美、山崎亜莉紗、大和田舞(劇団リベラルシアター)、熊谷嶺(ナランチャ/霊6)、渋木のぼる、ツルオカ

2014.6.13~7.18@演劇専用小劇場BLOCH

第1話 6月13日
第2話 6月20日
メインゲスト/納谷真大(ELEVEN NINES)・小島達子(ELEVEN NINES)
第3話 7月4日
メインゲスト/谷口健太郎(リリカル・バレット)・イシハラノリアキ(I/o)
第4話 7月11日
メインゲスト/棚田満(劇団怪獣無法地帯)・伊藤しょうこ(劇団怪獣無法地帯)・長流3平(3ペェ団札幌)
第5話 7月18日
メインゲスト/飯野智行、川井”J”竜輔(J.P.G)

「DREAMON」は国民的なマンガアニメと一見語呂が似ているが、あまり関係なく、「夢でもみてろ」というスラング。過去の未解決事件を真ん中に繰り広げられる、ある街のある一角の抑圧された人々のお話。人間というのは、いつでも都合のいいことを考える生物であることをあぶり出す、新感覚未解決事件系エンターティメント。僕は未解決事件のことをやりたかったのもあり、それを川尻恵太がとても尖ったペンで脚本を書き上げてくれた。だから、思いっきりその尖ったモノを振り上げた作品である。公演詳細

paingsoe 8th 「おきのどくに」

脚本・演出/山田マサル
助演出/こけし(おかめの三角フラスコ)
キャスト/藤谷真由美、赤谷翔次郎、氏次啓、山崎亜莉紗、ツルオカ、渋木のぼる、石鉢桃子、山谷怜(霊6)、原彩弓(おかめの三角フラスコ)、山村素絵(イナダ組)

2014.3.8-10 演劇専用小劇場BLOCH

久しぶりの脚本と演出。「おきのどくに」というのは、「おとぎのくに」と読めますよねというのを新聞記者の方が取材に来て頂いた時に、言われてしまったのが、そのまま記事書かれてしまい、なんともそういうの凄く恥ずかしいなという経験をしたのが印象的だった、世界を本当にひっくり返せると思っていた若者がたくさんいた時代とその密度、それをつなぎ止めたい、たった一人の人生の追憶、この国の今の、あるいはおとぎの国のお話。

paingsoe null#01「PARTY」
総合演出/山田マサル
脚本・演出/氏次啓・大和田舞(劇団リベラルシアター)・谷村卓朗(おかめの三角フラスコ)・渋木のぼる

照明・音響・出演など/石鉢桃子、木本麗、久留嶋梨乃、田中亜希美、中島義雄、西村颯馬、長谷川友子、松岡舞、松田優哉、山崎亜里沙、山谷怜、吉田れお

2013.12.20-21 @演劇専用小劇場BLOCH

ヌルという企画を立ち上げた。これはやったことない人と何もない所から立ち上げるという人間性が出る公演だった。非常に人間性が出る代わりに非常に面白かった。人間とは、とにもかくにも冒険的であり、冒険小説のようなもんだ、と毎日教えられたように思う。4人(氏次、大和田、谷村、渋木)の脚本は見事に拡散し、混沌とさらなる冒険を生んだ。一人の女性のある意味サーカスのような、ある意味本当にサーカスの走馬灯のお話。

paingsoe 7th「extreme+logic(S)」
脚本/川尻恵太(SUGARBOY)
演出/山田マサル
出演/赤谷翔次郎、氏次啓、ツルオカ、藤谷真由美、山崎亜莉紗、阿部和人、大和田舞(劇団リベラルシアター)、熊谷嶺(ナランチャ)、潮見太郎(劇団オガワ)、渋木のぼる、山崎亜里紗、小島達子(ELEVEN NINES)

2013.10.19-22 @演劇専用小劇場BLOCH

「extreme logic」とは「極論」という意味なのですが、コスプレあり、合唱あり、宇宙あり、戦闘ありと、「極端」な稽古場であったようにおぼえています。地球を守っていたはずのヒーローが実はそうではなく、地球が滅亡するその時にする究極の選択とは何かを問いただす、日常に直結もしている、もっというと直結しかしていないお話。

paingsoe 6th はるなつれんぞくきかく2013「とくべつ」
脚本/川尻恵太(SUGARBOY)
脚色/パインソー
演出/山田マサル

第1話『ラインとくべつ』2013.3.22-23 @演劇専用小劇場BLOCH
キャスト/赤谷翔次郎、氏次啓、ツルオカ、藤谷真由美、山崎亜莉紗(Massive4tsp.)、谷村卓朗(おかめの三角フラスコ)、小原アルト(yhs)

第2話『私とくべつ』2013.5.24-25 @演劇専用小劇場BLOCH
キャスト/赤谷翔次郎、氏次啓、藤谷真由美、山崎亜莉紗(Massive4tsp.)、谷村卓朗(おかめの三角フラスコ)、大和田舞(劇団リベラルシアター)、きむらゆうか(劇団平成商品)、熊谷嶺(ナランチャ)、潮見太郎(劇団オガワ)、吉田諒希(北海学園大学演劇研究会)、野良次郎

第3話『あなたとくべつ』2013.7.5-6 @演劇専用小劇場BLOCH
キャスト/赤谷翔次郎、氏次啓、藤谷真由美、山崎亜莉紗、阿部和人、谷村卓朗(おかめの三角フラスコ)、大和田舞(劇団リベラルシアター)、きむらゆうか(劇団平成商品)、熊谷嶺(ナランチャ)、潮見太郎(劇団オガワ)

これほどミニマルなテーマは他にない。さほど「とくべつ」なものが、実は自分にはないと思っていた。でもありました、それは柿の種です。柿の種は自分の中で裏切ったことがないからです。誰にも言えない「秘密」を共有するのが「特別」でもあるし、ある意味それを持っていることが、間違いなく永遠の運命を分ける、というお話。

paingsoe 5th なつのれんぞくきかく2012「フリッピング」

脚本/川尻恵太(SUGARBOY)
演出/山田マサル
キャスト/赤谷翔次郎、氏次啓、ツルオカ、藤谷真由美、山崎亜莉紗(Massive4tsp.)

第0話「デフォルト」2012.05.11〜12(札幌二人芝居フェス『PairPlayParade02』参加作品) ※氏次啓、藤谷真由美のみ出演
第1話「七色ルービックキューブ」2012.06.13
第2話「無音カスタネット」2012.06.20
メインゲスト:宮田碧
第3話「二倍トランプ」2012.07.04
メインゲスト:川井“J”竜輔
第4話「柔らかラジコン」2012.07.11
メインゲスト:小島達子(劇団イナダ組)、大和田舞(劇団リベラルシアター)
第5話「不細工人形キット」2012.08.01
メインゲスト:福村まり
第6話「風間ファクトリー」2012.08.24〜27
キャスト:赤谷翔次郎、氏次啓、ツルオカ、藤谷真由美、山崎亜莉紗(Massive4tsp.)、宮田碧、大和田舞(劇団リベラルシアター)、福村まり、熊谷嶺(ナランチャ/星くずロンリネス)

@演劇専用小劇場BLOCH

5〜8月まで、3か月に渡りお送りした0〜6話の連続ドラマ仕立ての作品。
0話はペアプレイパレード(二人芝居まつり)において藤谷真由美(風間)と氏次啓(染井)によって全てが始まった。準備段階では、あまりにも無謀な企画、キャスト・スタッフ誰もがそう思っていたわけだが、でも始まってみたらどうでしょう。それはセブンイレブンの昔のキャッチコピーになぞらえれば「やっててよかった!」。
まさにおもちゃ工場でおもちゃを作る感覚となっていく、おもしろい感覚に。
風間製作所というおもちゃ工場を舞台に繰り広げられる、まぎれもない一篇のお話。

北海道舞台塾シアターラボ2012参加作品「微睡っこしいの、」

脚本・演出/山田マサル
ドラマドクター/福原充則(ピチチ5)
キャスト/赤谷翔次郎、青野さゆみ(演劇集団遊罠坊)、氏次啓、熊谷嶺(ナランチャ/星くずロンリネス)、潮見太郎(劇団オガワ)、谷村卓朗(おかめの三角フラスコ)、ツルオカ、藤谷真由美(苗穂聖ロイヤル歌劇団)、トガシマイ(AND)、吉田奈穂子(AND)

2012.1.21〜22(プレ公演)@生活支援型文化施設コンカリーニョ
2012.3.10〜11(本公演)@生活支援型文化施設コンカリーニョ

ピチチ5・福原充則さんをドラマドクターに迎え、色んな金言をもらいつつ、僕史上最大の転換点を享受できた公演。話の内容は実は初めて書く家族の話で、いや家族の話ではなかったか。
どこかへ旅立つ父と日常どおり微睡む高校生の娘の思いは、お金や嘘やあるいは真実に変換され、水のように「めぐりめぐっていく」お話。

paingsoe 4th れんぞくきかく2011「さいだいのしれん」

脚本/川尻恵太(SUGARBOY)
演出/山田マサル
ツルオカ、藤谷真由美(苗穂聖ロイヤル歌劇団)、赤谷翔次郎(AND)、氏次啓、大和田舞(劇団リベラルシアター)、重堂元樹(演劇公社ライトマン)、深浦佑太(ディリバレー・ダイバーズ)、堀内浩水、宮田碧、山崎亜莉紗(Massive4tsp.)、脇田唯(POST)

2011.11.25〜28 @演劇専用小劇場BLOCH

何が最大の試練かって、一つだけ言えることは重堂くんが高いチャリを盗まれたり、
ここでは書くべきじゃないことや書く程もないことがたくさん起こり、それなりにエネルギーのいる作品だった。
過去から来て未来へ行くということがこんなにもエネルギーを使い、
如何なる形が待っているにせよ、進むことは、肯定される、というお話。
ツルオカ・フジヤのシリーズ最終章。
下ネタが多い、というお声に、説明するの忘れちゃったので
「今回は全然でしたよ。だって今回、いつか下ネタをやりたいなと思ったくらいですから。」

paingsoe 3rd れんぞくきかく2011「かせつ×くつがえす試練、10と54乗」

脚本/川尻恵太(SUGARBOY)、南参(yhs)、ミヤザキカヅヒサ(TBGS)、深浦佑太(ディリバレー・ダイバーズ)、江田由紀浩(劇団イナダ組)
演出/山田マサル
キャスト
ツルオカ、藤谷真由美(苗穂聖ロイヤル歌劇団)、赤谷翔次郎(AND)、氏次啓、小島達子(劇団イナダ組)、堀内浩水(劇団しろちゃん)、吉田奈穂子(AND)、脇田唯(POST)

2011.07.22〜25 @演劇専用小劇場BLOCH

オムニバスというもの、に対するアンチテーゼではじめた、この企画。
手強いとしか言いようがなかったが、 カンだけを頼りに進んだ。
5人の作家の方々には本当に命拾いをして頂いた。
時間と空間から逃れ、過去だけではなく、未来の自分も他人も、いくらでも覆る仮説。そんなお話。

paingsoe なつのれんぞくきかく2011「試練まで4,000,000,000km」

脚本・演出/山田マサル
キャスト/ツルオカ、藤谷真由美(苗穂聖ロイヤル歌劇団)

2011.06.3〜4 @演劇専用小劇場BLOCH(札幌二人芝居フェス『PairPlayParade』参加作品)

久しぶりに脚本を書いた。書けないのに書いたので、印象深い。初めての二人芝居だった。藤谷真由美に初めて演出したのもこの作品。藤谷はそれまであまり話したことがなかったので緊張した。実は今でもあまり話したことはない。
約23分間のお話。私は23分前に行きたかったのだけど、そのつもりの世界は過去ではなく未来だった。
異世界だから何かが劇的にあるわけではない。つづく。というお話。
平然とビデオカメラが舞台上の邪魔くさいところに置かれていた。平然という言葉が好きである。

paingsoe 2nd 「ワタシの好きなぼうりょく」

脚本/川尻恵太(SUGARBOY)
演出/山田マサル
キャスト/斉藤麻衣子(エビバイバイ)、赤谷翔次郎(AND)、ツルオカ、吉田奈穂子(AND)、宮田碧(劇団イナダ組)、氏次啓、小林尚史(AND)、重堂元樹(演劇公社ライトマン)、山崎亜莉紗(Massive4tsp.)

2010.11.26〜28 @演劇専用小劇場BLOCH

初めて脚本を書かず、大好きな川尻作品で、演出のみで挑んだ。それはいい選択だった。でも、キャストやスタッフ一同ギリギリで、みんな時間がギリギリすぎて覚醒したのを覚えている。舞台上にしかない状況というのには、ほんの少しでも近づけたか。
たくさんの表現やその実現性、それは他者には「ぼうりょく」として存在する。その境界線のお話。

1st「観念してくらさい」

脚本・演出/山田マサル
キャスト/ツルオカ、細川泰史、吉田奈穂子(AND)、赤谷翔次郎(AND)、八戸卓哉(AND)、小島達子(劇団イナダ組)
ゲスト/亀井健(AND)江田由紀浩(劇団イナダ組)

2009.10.3〜4 @演劇専用小劇場BLOCH

それまでANDで「ないものおねだり」「もっともったいぶって」の2作を上演したその続きで、まだパインソーと名乗る前の幻の「現代のモヤモヤ」3部シリーズ完結編。それだけにモヤモヤしているシーンが多くて、アンケートに「なんだかモヤモヤして怖いです」みたいのがあって、それはある意味正解です。下ネタはきちっとやれば別次元にいけるというのが、僕が敬愛する女優・小島達子さんによって知らしめられた。上演時、これが終わったら、そのまま演劇からもう足を洗おうと思っていた。でもその後続けることになるわけだけど。その理由は、ある3人との出会いがそれぞれ33.3%ずつを占めている。TSUTAYAと市役所のラインで何も起こらないが何も起こせないということを背負う取り返しのつかない人間たちのお話。