山田マサルです。

3月をまるっと使いきる形で、
パインソー 10th
れんぞくきかくとうきょう2015
「NamuH ナムー」
終演いたしました。

この作品の旅を共にしてくれた、
全てのキャスト、
スタッフの皆さん。

到底書ききれるものではありませんが、
開幕ペナントレースの皆さん、BLOCHの和田さん、

東京公演ゲストの川本成さん、砂川禎一郎さん、
いつも素敵な曲を提供してくれているあらいふとし、

パインソーへここにしかない脚本を提供してくれている川尻恵太、

そしてなによりも、
ご覧頂きました全てのお客様に、
改めて感謝申し上げます。

誠にありがとうございました。

誰一人欠けても不可能だったこの旅を、
奇跡的に終えることができました。

ここでは言い表せないくらいの、書き切れないくらいの、
ほんのり宇宙まで飛び出てしまう、
所謂宇宙脱腸してしまうくらいの膨大さで、
新しい刺激と、新しい出会いがありました。

そして、この作品が産み出した、
今まで札幌でひっそりとやっていたそれは、
拡がって、近い未来へ繋がっていくと思います。

また皆さんに色々な形でご覧いただけることになろうかと思います。

作品の旅は終わりましたが、我々の旅は終わりません。

パインソーは札幌を拠点にしています。
今度は皆さんが旅をする番です。
よかったら札幌にもいらっしゃってください。

次の公演は、
東京が暑くて暑くてしかたない時期、

7月25〜8月2日
「フリッピング」(全3話)
脚本・川尻恵太(SUGARBOY)
演出・山田マサル

札幌の演劇専用小劇場BLOCHにて。
かつて全6話で上演された作品を
再構成して全3話でお送りします。

全12ステージで、
かつての映画ロードショーの同時上映のように、
全3話を毎公演ローテーションで各4回上演します。

パインソー初の再演です。
こちらも上演スタイル含め、またしても、
むちゃくちゃな作品ですが、その分むちゃくちゃ面白いです。
是非とも札幌へお越しくださいませ。
詳細は次々と発表していきます。

では、またお会いいたしましょう。
ありがとうございました。